DivX 6.5に変更して・・・

今まで動画のエンコードにはDiv5.2をずっと使い続けていました。

この4月の番組改編で継続録画していたものも終了して、いい区切りだったので思い切ってDivX 6.5へ切り替え。

とりあえずDivXのサイトより最新のものを入手してインストール。
もちろんVersion 6シリーズ用のアカウントは入手(正規入手ですよ!w)済みなので入力してアクティべーション(有効化)させる。

その後、録画済のmpegファイルを試しに変換かけてみる。

ん・・・!?
設定項目が増えている。
前以上に直接DivX管理下での設定項目が増えている。
リサイズ関係やらノイズ除去関連等々・・・

とりあえずデフォルト設定で変換開始。

1-Pass設定だったので、あっという間に完了。

それじゃ、ある程度設定いじって、いつも使用しているビットレート1000Kbps、2-Pass設定で変換開始・・・。

んんん・・・!!!!
1-Pass目の開始直後でエラー発生。
その後、いろいろ設定をいじっても状況変わらず。

やばい、Version 6.5に変えなければ良かったかな?と不安がよぎる。

その後、いろいろググってみても改善案が見つからない。
このとき、すでに内心ドキドキ状態・・・(-。−;)

とりあえず、再度上書きで再インストールをしてPC自体を再起動。

!?

およよ!!
2-Pass変換できるようになってる。
と、いうことはインストール後、再起動が必須ってことかい!
見事、罠にはまったわけである・・・orz
インストール時に、そういうメッセージを表示してくれぃ!!!って感じです^^;

まぁ、そんなこんなで無事にDivX 6.5に切り替えて、変換してみる。
主な設定項目は・・・
 ビットレート 1,000Kbps 2-Pass指定
 ノイズ低減 最高
を使用。

素直な感想として・・・
・変換が速くなった?
・ノイズ低減処理がかなり有効的

っていう感じですね。
もともと、うちは録画環境が悪く、ノイズ+ゴーストでしたけど、このノイズ低減処理でほとんど気にならなくなって、VirtualDubのフィルターでさらにエッジシャープ化すると、前使っていたDivX 5.2のときと比べ物にならないクォリティーが確保できるようになりました^^ノ
チューナーのMVTX-2400HF自体がゴースト除去入っているが、完全には消しきれず、今までかなり画質の悪い仕上がりだったけど、これでなんとか・・・って感じ。
本当に画質にこだわる人がみたら、許容できる範囲じゃないんですけど・・・^^;

これから動画作成を考えている人や、まだDivX 5系を使っている方、ぜひお薦めです!!
(DivX5.2の方がいろんな意味でイイっていうユーザーを除いてですよ^^)

投稿者:Hyperdoll 投稿日時:

TVキャプチャーカード Vista対応状況

以前からcanopus製のTVキャプチャーカードを使用している。
ようやく26日にVistaへの対応状況が発表された。

canopus公式 – Windows Vista への対応状況

正直、失望した・・・orz
あのcanopusだからVistaに対応してくれると信じていた。

仏Thomsonがcanopusを買収したことに関係しているのかもしれんが。(該当記事)

うすうすは、もしかして・・・買収の影響で現行製品へサポート・開発に影響でるんじゃないかな?と思っていたが、そのとおりになってしまったようだ。

すぐにVistaへ入れ替える予定はなかったが、今後Vistaに移るとき、地デジ化になったときも、canopus製のTVキャプチャーカードを購入しようと思っていただけにショックが大きい。

ますますcanopusの製品が一般コンシューマー層から離れていく感じだ。
昔からのcanopusファンとしては悲しい限りである。

投稿者:Hyperdoll 投稿日時:

PC受注→発送

Ragnarokの友人から自作PCの受注で先週中ごろから、どたばたしていたため更新が滞っていました^^;

基本的に余りパーツでの作成でMMOの耐えられるスペック、費用最小限という条件だったわけですが、問題になったのはやはり電源問題とCPUの熱問題。

電源は定評のあるAntecのSmartPower2.0 500W を使用したわけですが、マザボ(ASUS)とAntecと相性が悪い場合がある…というBBSの書き込みを発見し、動かなかったらどうしようという不安が^^;
まぁ無事に起動はできたので良かったですが、マザボ大手メーカーと相性が悪いというのはちょっとやめて欲しかった(苦笑

CPUは以前使っていたPentium830だったので消費電力、発熱が一番怖いバージョン。
案の定、予備で買っていたCPUクーラーでは温度が高くなりすぎて、全然効果が発揮できなかった。
急遽、現在私のPCでも使用しているASUS VR Guardを買ってきて取り付けなおし。
(予算的に余裕があるなら THERMALRIGHT製 のクーラーを取り付けたかったかな)
平常時45〜48℃と、まぁなんとかなるかなってレベルまで下がった。
リテールクーラーや予備のクーラーでは平常時60〜70度というとんでもない温度だったから-20度近く効果が出たことになる。

現在最新のCore 2 Duoだと消費電力、発熱量がだいぶ抑えられているらしいので、次回自分のPCや、受注PCのときは楽しみかな(笑

投稿者:Hyperdoll 投稿日時:

完全復帰!?

さてPC逝ってしまった事件の最終章。

問題だった熱問題。
Pentium D 940にASUSの VR GUARD というCPUクーラー、ケースはミドルタワーの前面、背面、側面Fanのついたもの。

この状態で昨日まではCPU温度が通常時で62〜68℃、過負荷状態で75〜82℃だった。
ビックカメラでクリップタイプの小型扇風機(\1,680.-)を買ってきて、前面もしくは側面において強制的に部屋の冷機を送ってみようと思い試してみたところ・・・。

1〜2℃しか下がらない。
過負荷時は依然として80℃を超えるときがある。
これでは解決策にならないし、気休めにもならない・・・orz

次に、CPUグリスを換えて試してみる。
今までは、大容量の少し高めの値段(¥1,500.-)で売っていたグリスを使用していた。
これを小容量で高め(¥2,000.-)のグリスにしてクーラーを設置してみた。
グリスを塗りなおすときは、毎回大変><;
CPUが冷えるのを待って、以前のグリスを綺麗に拭きとらなければいけない。
卓上用のウェットティッシュを数枚使ってふき取る。

その後、新しく買ってきたグリスをCPUの上に乗せ、適度に伸ばした状態でマザーボードに設置。
CPUクーラー設置時には、そのまま装着せずに少し左右にクィクィと回す感じに動かしてからグリスがCPUとクーラーに密着するように設置する。

通電させて主電源ON!

Windowsが起動しログイン。
さっそくASUS Probeという温度測定のソフトを起動。
起動時直後で62℃。
その後、起動時の負荷が収まった状態の平常時で57〜60℃。
Ragnarokなどの3Dの負荷がかかるものと、動画エンコード、など超過負荷状態にして65〜68℃

やった!!!
完全に10℃以上下がっている!!
過負荷時については15℃近くも下がっている。

これで安心して深夜寝ながらや、外出時に動画エンコードのバッチ処理ができるw
また、温度計気にしながらRagnarokやマビノギのオンラインゲームをしなくて済みそうだw

今回、いろいろパーツを取り替えたりして配線しなおした恩恵かもしれないが、TV音声が今までは左側からしか聞こえなかったが、正常に左右から聞こえるようになったし、今まで調子悪かったところが何気に治っているのが大金を投資して復帰させた恩恵かな?と自分を慰めてみる^^;

最後に、時間あるときにでもSATAのHDDをもう一本バックアップ用追加しようかと思っている。
今はRAIDを組んでいるため、もしマザーが今のと同型番を入手できなかった場合や、HDDが逝ってしまった場合、データの復旧が困難になるのでやはりバックアップは必要である。
そのためも、専用のHDDをつなごうかと。

これで、今回のPC復帰日記は終わりに・・・。

投稿者:Hyperdoll 投稿日時:

解決 その後・・・

結局PCは復帰したが、電源ユニット、メモリのどちらが原因だったか切り分けするため、復帰したPCにメモリを追加挿しして起動してみた。

既存で512MByte×2枚挿してあったところに、追加で512MByte×2枚を挿してみる。

電源投入・・・

BIOS画面が表示される。

2GByte 認識の表示。

おぉ!!
メモリは問題ないってことか?

日曜の深夜、とりあえずこの2GByte挿しの状態で稼動させ続けてみて。
Ragnarok、TV録画、動画ファイルのエンコード、ブラウジング、Skypeとメモリ喰って負荷のかかる処理を試してみたが特に問題なく稼動続けた。

となると、原因は電源だったのかな?

さすがに、電源は壊れていた場合、せっかく新しくしたマザボやグラボまで壊されると困るので試さなかったが、電源的に見て過負荷状態を連続させていたことで逝ってしまった。とみるべきなんだろうか。
それともハズレ電源で過負荷に弱かったと見るべきか・・。
一応、電源は信頼と人気のあるAntecというメーカだったのに><;

あと残った問題がひとつ・・・。
熱処理である。
今回CPUクーラーをディテールクーラーからASUS製のVR GUARDというVRM冷却用にも対応したものを使用したけど、思ったより効果が発揮できなかった。
ケース内温度(マザーボード温度)は35〜37℃くらいで比較的低いのに、CPU温度は通常時で62〜68度、過負荷状態で75〜82度という結果。
CPUファンのコントロールもフル回転状態に設定して常時2,500rpmで回っていてこの状態。
それだけPentium Dの発熱が激しいとみるべきなのだろうか?
せめて過負荷状態で70〜75度ぐらいに収まってくれないと安心して動画エンコードとか負荷のかかる処理を実行できない><;

当面、この課題をクリアする方法を模索しなければ・・・。

投稿者:Hyperdoll 投稿日時: