Winnyのウィルス、「仁義なきキンタマ」によってPC内のデータが漏洩する・・・。
という事件が多発しているのはご存知だと思う。
ほとんどの企業でP2Pソフトを禁止命令が出て、情報漏洩、個人情報保護・・・とうるさいくらいに言われているかと。
そして、個人所有のPCの会社持込や、仕事データの持ち帰りや個人所有PCへのコピーも禁止が徹底されているところも多くなっている。
例外なく、うちの会社もそうである。
さらに自宅PCにも、規制が入り始めている。
まぁ、こういう状況下だから仕方ないと思うが、個人PCまで制限かかるとは・・・。
去年末にPCを新調したので、MXやnyの類はインストールしていないが、ファイル交換ソフト全般といわれると厳しいものがある。(現在はnyなどの利用禁止が指定されている)
社内での区分けにはSkypeやMessengerの類も含まれてしまう。
Skype、MessengerにはP2P型でファイルの交換機能を持っているためである。
そのうちSkypeは社内でもインストール禁止命令が出ている。
利用されるパケットが暗号化され、どんな情報が出て行っているか、また悪意のあるパケットがSkype経由で来ても監視ができないためだという。
そのうち、どんどん厳しくなると、これらのソフトも禁止になるのだろうか・・・><;
便利になる反面、それ以上に制限がかかってくるのは仕方ないことかもしれないが、この状況なんとかならないものだろうか・・・。
P.S
「山田オルタナティブ」も拡大してきてるので心当たりのある人は気をつけましょうね。
「山田オルタナティブ」はnyだけでなく、Webのアップロードサイトのファイルなどからも感染しますので。
先日も、MMOのmabinogiプレイヤーが感染し、プレイ中の画面、HDDの中身やら根こそぎ公開されていましたし^^;