新サーバー 構築開始

家内のPCリプレースもようやく落ち着いてきたので、いよいよ新サーバーの構築に入りました。
今まではGatewayのDual PentiumII Xeon 450MHzでしたが、こんどは旧私のPCだったPentium4 2.8GHzを使って組んでいます。
ケースは空冷に力をいれたケースを別途用意し、それにM/Bやら必要最低限のパーツを入れて組み直し。
今週はOS(Fedora core4)のインストール。
最後の最後までCentOSにするか迷ったけど、とりあえず一発目はFedoraにしようと思ってます。
気に入らなかったらCentOSに入れ替える可能性は大です(笑

今週いっぱいで基本インストール
来週で周辺の設定・Apache・PHP・FTP・PostgreSQL・MySQL・Mailサーバーあたりのインストール
再来週の一週間かけて試験運用かなと思ってます。
月末〜来月の頭にかけて現在動いているこのサーバーと入替ができればと思ってます。

購入から10年近く・・・GatewayのGX450のマシン。
長い間24時間連続稼動でご苦労様でした^^;
っていう感じですね。
今回組んでいる新しいサーバーもがんばって長くもってくれるとうれしいです^^ノ

投稿者:Hyperdoll 投稿日時:

自宅サーバーリプレース計画

昨日のブログにも書いたが、自宅内のPC総入替でこのWebを稼動させているサーバーもリプレースを計画している。

今まではRedhat8.0で組み上げて、数年間大きなトラブルもなく稼動していた。
しかく当初計画して割り当てたシステム用のパーテーションが徐々に圧迫され空き容量が厳しくなってきたのと、使っているHDDの老朽化で不良セクタが増えてきたことも今回、リプレースさせることになった原因である。

さて、ここで次のディストリビューションは何にするかである。
候補として
CentOS
FedraCore
SUSE LINUX

FedraCore、CentOSはRedhat系ということもあり、今までと大きく変わることもなくインストールはできるであろうと思う。
関連サイトも多く、Fedoraに関しては書籍も豊富である。
SUSEに関しては近頃、国内でも人気が出だし、日本語パッケージも発売され、一番魅力なのはパッケージ数が半端なく多いこと。
たいてい欲しいソフトのパッケージは見つかるといわれるほどである。
ただ、Redhat系に比べて、癖が強い。というのが利用者からいただいた意見である。

こうなると、選択肢は2つ。
CentOS
FedraCore

CentOSはRedhat ESクローンということもあって、動作は折り紙付であると思われる。参考にできるサイトも徐々に増えつつある。
ただCentOSとしての書籍がない。
Redhat ESの書籍を見れば問題はないと思うがちょっと不安が・・。

逆にFedraCoreは関連サイト、書籍も豊富に出回っている。
不安なのは、あくまでRedhatの正式版のための候補ディストリであるということ。

ディストリとしての完成度を求めるならCentOSになるのかな?
という感じ。

実際にインストール作業を始めるのは月末からになると思う。
それまで、もう少し、どちらにするか悩むかと思う^^;
う〜〜〜、問題なく稼動までいけるといいな〜・・・・。

投稿者:Hyperdoll 投稿日時:

メールサーバー構築

ようやく数日にかかってメールサーバーの構築が一段落しそうである。
素直に最新のFedoraやCentなどのディストリビューションを使っていれば問題なく構築できるんだろうけど^^;
私が使っているのは数年前に構築しているため旧バージョンのRedhatである。

いろんなHowToサイトで構築方法を紹介しているが、どれも最新のOSで解説しているため、そのままの方法では構築に失敗する。

今回もいくつかのMTA(qpopper ・ postfix ・ qmail ・ Courier-IMAP)で試して、一番相性がよく、構築に成功したのを選別する形になってしまった。

インストール手順をwikiにまとめながら、いろんなサイトを参考にして構築終了まで、約2日・・・orz

不正中継のチェックサイトというものがあり、2・3のサイトで評価してみたが、チェッククリアとなり、ようやく正式稼動へ移行しました。

これで晴れて、マイドメインによるメールアドレスの利用が可能になりました。
もうプロバイダを変わったりしても変わることがないので、少し嬉しい・・・^^v

投稿者:Hyperdoll 投稿日時:

Mailサーバー構築

今まで使用していたダイナミックDNSのサービスではメールサーバー利用は追加サービスになっていたため、利用していませんでした。

今回新たに利用しているダイナミックDNSサービス MyDNS.JP では、メールサーバーで利用するMXレコードも可能ということで自宅サーバーでメールサーバーの構築に挑戦中です。

と、いうものの・・・
メールサーバーの構築はWebサーバーと違って様々な運用仕様(不正中継対策やら認証方法・・・etc)で構築方法が違っているため、調べてまとめるだけでも一苦労^^;

現在、大まかですけど構築方法まとめたので、来週ぐらいには試験的に立ち上げることが出来そうです。

やっぱり、苦手や、分からないで逃げるんじゃ進歩しないですもんね。
気合いれて運用可能な状態まで持っていきたいです。

投稿者:Hyperdoll 投稿日時:

メンテナンス

先週辺りから自宅サーバーのメンテナンスでいくつかのサーバーモジュール入れ替えや、WebサーバーのApacheの設定を追加変更していました。

いままでFTPサーバーにProFTPDを使っていましたが、FTPクライアントソフトからのリスト取得にNLISTコマンドに対応しなくなったため、一部の利用者から
「ファイルが見えないよ」
と言われていました。
規格上NLISTは正規のコマンドではないらしく、ProFTPD側の主張も分かるが、利用者が戸惑う要因は取り除きたいので、長年利用していたProFTPDからvsftpdに乗り換えました。

設定自体はProFTPDに似て簡単で即稼動できました。
しいて言えば、もう少し、許可・非許可設定を分かりやすく設定できればな〜って感じでしたね。
また、ユーザーID・グループ名の表示についても、設定は入れていても番号で表示されたり、許可ユーザーだけ名前で表示されたりと、ちょっと変かな?ってところもあったりで。
他に不具合もとくになく2週間正常に動いているので、もう暫く様子を見たいです。

Apacheの方は、今まで数人の方にスペース貸ししていたのですが、URLが〜〜/xxxx/ という形でしたが、Virtul host 設定を追加して、xxxx.dreamer.linux-site.net の形でリリースして個別にアクセスログ・エラーログ・ログ集計が見えるようにしてみました。
以外に好評なので、このまま、この設定を使っていこうと思う。

Apacheもそうだけど、年々、使い勝手というか、利用者側のニーズや流行廃りもあって、ずっと同じ設定のまま・・・っていうわけにもいかないもんだな〜と改めて実感^^;

投稿者:Hyperdoll 投稿日時: