またこの時期がやってきました><;
今までFedora系でここ何年か使ってきましたが、どうにもこうにもメンテナンス時期が短いので、頻繁にアップグレード or リプレースをしなければいけないという事態になる。
そこで今回は思い切ってディストリビューションの乗り換えも考慮して、次にインストールするディストリビューションを検討し始めました。
●Fedora9
まぁ、いわずと知れたFedoraの現時点の最新版。
導入が比較的簡単なのがメリットだが、前述したとおりメンテナンス期間が短い(基本的に2バージョンリリース先まで)。
●Ubuntu8.04
最近、人気のディストリビューション。
8.04のメンテナンス期間はサーバー版で2013年4月までと比較的長いのが魅力。
問題は、日本ローカライズのスタッフのマンパワー。
詳しくは書けないが、この先不安要素が・・・。
●CentOS5.1
これもいわずと知れたRedHatのクローン。
メンテナンス期間も2014年4月までと長いのが魅力。
もともとサーバー(エンタープライズ)用途であるRHELのクローンなため、信頼性も抜群。
あえてデメリットをあげるなら、CentOSに特化した参考書籍が少ない。(RHELの書籍を参考することになる)
参考にできるWebサイトも上記2つのディストリビューションに比べて少ないのが現状。
まぁここまで書いて分かるように、基本的には2択状態かな・・・と。
インストールする時間が取れないとどうにもならないので、まだしばらくは時間があるので、いろいろ悩んでみようかと思う。