ブラウザ シェア

mozilla系ブラウザ Firefoxがさらにシェアを伸ばしていると各情報サイトで掲載を確認。
ITmediaに掲載された内容によると、4/29集計された米国シェアで・・・
I.Eが88.86%(2月シェア比較で▼1.01%)
Firefoxが6.75%(▲1.06%)
Netscape/Mozillaが2.23%(▼0.24%)
その他が2.06%(▲0.16%)
となったそうである。

しかも、驚きなのはドイツのシェアである。
ドイツは長年Netscapeを指示していた国であり、Microsoftの代替製品を指示してきたという背景があり
I.Eが69.45%
Firefoxが22%
だという。

それに比べ日本では、Microsoft製品を積極的に取り込んできたという背景で
I.Eが93.92%
Firefoxが2.79%

この数字が良い悪いという評価はしないが、国によってこんなにも大きく変わるものだと実感。

Firefox日本語版の最新バージョン(1.04)が近日中に公開ということなので、これをきっかけに乗り換えてみませんか?:-x

私個人的には、もっともっとFirefoxのシェアが伸びて20~30%までいって欲しいなぁ〜と:-D

投稿者:Hyperdoll 投稿日時:

ブラウザ Firefox

半月ぶりの更新です^^;

WiKiの方でRagnarokの日記もつけているから、どっちかの更新が滞ってしまうんですよね〜・・・と言い訳してみる^^;

さて、掲題のmozilla系ブラウザ Firefoxですが、すでに名前ぐらい聞いたことある人も増えてきたかな?と思いますが。
私もブラウザはFirefox、メールソフトもmozilla系のThunderbirdを使っています。(かなり前のブログでご紹介したとおりです)

FirefoxのリリースからWindows標準ブラウザInternetExplorerとのシェア話が気になっているのですが、先日発表になったシェアでは・・・

I.E 87.28%
Firefox 8.45%

と、ついにI.Eが90%を割ったらしいです。

この状況を打破するためMicrosoftは2005年夏にタブ付ブラウザとしてI.E7βをリリースするらしいが、一度火がつき始めたものは・・・と思う。

私個人的には、Firefoxのシェアが30%台まで攻め込んで欲しいと思う。
そのためには、PCユーザーのシェアの大半を占める企業ユース、PCビギナーにどうやってアピール、ユーザになってもらうか手を打てるかが鍵になるのかな?と・・。

まだ、I.Eを使っているみなさん。
一度Firefoxに触れてみてください。
好きな機能をpluginとして組み込め、見た目のデザインもテーマとして変えられる、とても優れたブラウザです 😀

ちなみに私が使用しているテーマは・・・
Noja 2.0(eXtreme)

拡張機能は
Download Manger Tweak
  通常のダウンロードを支援する機能拡張
Mouse Gestures
  マウス操作でブラウザをコントロールする機能拡張
SwitchProxy Tool
  会社LAN←→一般LANでProxy設定を変更するための機能拡張
Web Developer
  Web作成を支援してくれる機能拡張
翻訳パネル
  ページ内の指定した箇所を翻訳、左側のサイドバーを使って翻訳機能をサポートする機能拡張
Irvine ContextMennu
  分割ダウンロードする機能拡張

以上を使用しています。
こんな機能I.Eにあります?
マウスジェスチャーとタブ表示だけでも便利なFirefox。
是非どうぞ 😡

投稿者:Hyperdoll 投稿日時:

ブラウザ+メールソフト

近頃、ブラウザ業界が再び騒がしくなってきた。
と、いうのは、ブラウザはWindows搭載のInternetExplorer(I.E)とNetscapeの2大ブラウザ時代があった。
両者でシェアの奪い合いが続き、結局のところWindowsに標準搭載されるI.Eがシェアを勝ち取りシェア最大98%前後までなっていった。
それと同時にNetscape社は買い取られ事実上Netscapeの開発は終止符を打たれたと同様の扱いになり、人々はI.Eへと移っていった。

そんな中、NetscapeはMozillaとしてエンジン開発は海面下で進んでいき、Mozillaエンジン搭載のNetscape7シリーズをリリース。
またMozillaエンジン搭載の新しいブラウザとしてFireFoxが産声を上げ始める。

ブラウザはOperaやI.Eエンジン利用のSleipnirなどで採用されたタブ型ブラウザに人気が集まり徐々にI.E不動のシェアが動き始める。

そこに火を投じたのが、セキュリティーホール問題。
頻繁に問題にあがるWindowsおよびI.Eのセキュリティーホール問題。
そのたびに利用者は危険に晒されたり、新しいパッチ当てなど行わなければならず、アンチI.Eの動きが出始めた。

そんな騒動のさなか、さっそうと正式版リリースと業界の注目、宣伝活動が功をなし、FireFox 1.0がリリースされた。
FireFoxのダウンロード数は当初予定された数より圧倒的な数値で伸び続け、いまだに増え続けているという。
これを執筆している現在、I.Eのシェアは92%、Firefoxなどのmozillaエンジンを使ったシェアが5%近くと徐々にシェア拡大を行っている。

FireFoxをリリースしたmozillaグループは最近メールソフトThunderbird 1.0をリリース。
強力なスパムメール対策を搭載し、Outlookなどを対象にしたセキュリティーホールを狙ったメールにも対抗できるということで、注目を集めだしている。

さて、なんでこんな話しを始めたかというと、実は私も10年程前インターネットに火がつき始めた当時からブラウザはNetscape、メールソフトもNetscapeを使っていた。
仕事柄ホームページの作成で動作確認でI.Eも利用していたが、通常の閲覧はNetscapeのみであった。

去年、ネットの友人よりタブ型ブラウザ便利だよ。Sleipnirっていうのを使ってごらん。
と薦められ約1年半ほど、Sleipnirに浮気をしていた。
Sleipnirにはマウスジェスチャーという機能があり、右ボタンを押したままの状態で動かす軌跡でタブを開いたり閉じたりリロードしたりととても便利なものであった。

世の中は便利なものはどんどん広まるのが常。
FireFoxにも拡張機能としてマウスジェスチャーが可能になり、再びmozillaブラウザに復帰したのである。
I.Eと違ってFirefoxは起動が早く、拡張機能としてアドオンできるモジュールが豊富にある。
外観を変更できるテーマ(スキン)も公開されているため、自分のニーズにあったブラウザができる。
しかも、ホームページ作成の仕事もまずmozilllaブラウザで動くページを作れば、たいていI.Eでも動く。
その逆はまず難しいので、ベースとなるページはFirefoxで確認しながら作るようにしている。(その後、個々に対応した機能・動作を追加していく感じで作業している。)

次に、メールソフトである。
私は今年(2004年)の前半までNetscapeのメールソフトを使い続けていた。
理由はもちろん途中でOutlookに移行すると、今までのメールやアドレス帳がきれいにインポートできなかったり、Outlookを目標にしたウィルス・セキュリティーホールが問題になっていたからである。

Firefoxの関係でmozillaのサイトをチェックしていると、強力なスパムメール対策をもったメールソフトThunderbirdとして公開されていた。

私は1日100通以上の海外からのスパムメールで悩まされていたので、即、Thunderbirdに切り替えた。
もちろんメールデータの移行は問題なくでき、使い勝手も問題ない。
スパムメールの切り分けも順調。(自己学習でスパムメール切り分けを学習してくれる仕組み)
NortonのAntiSpamと併用して使えばほぼ100%に近い数字で切り分けをしてくれる。

これを読んでくれた方、一度お試しあれ。

mozilla Japan http://www.mozilla-japan.org/
Firefox http://www.mozilla-japan.org/products/firefox/
Thunderbird http://www.mozilla-japan.org/products/thunderbird/
投稿者:Hyperdoll 投稿日時: