中国系からの攻撃やスパムは依然多いが、ロシア系も増えている。
昔からあるのはSMTPへの辞書攻撃、Wordpress、phpMyAdminの脆弱性を狙った攻撃。
最近、目に余るほど増えているのが、スパムメール。
それとリファラスパム。
神経質になって対応していてもきりがないし、イタチごっこになるのが分かっている。
困ったものだ。
ほんと国別ドメインや国別IPアドレスでブロックしたくなる気持ちもわかる…^^;;
前回のブログの続き。
その後の結果。
実際メールサーバー自体にはSPAMのアクセスはあるが、メールボックス自体に配信されるのはほぼ 0 に近くなった。
この設定に影響を受けた一般のメールが2件あったが、ログをチェックしていたのですぐに気付き、許可設定を追加することで対応。
ほんとこの手の海外系SPAMって遠慮がないというかしつこすぎ。
アクセス自体の一日当たりの延べ回数は、相変わらず多い。
以前、
>> 海外(ロシア系)の大規模なSPAM配信で使われていたネットワークが摘発されて閉じた。
という記事が出た当初は、配信数が減少していたけど、ここ1カ月で急激に増えたってことは、また相応の規模のSPAMer(?)が現れたってことなのかな…。
まぁ、なんにせよ迷惑極まりない。話し…。
約8年近く運用を続けてきたサーバーが昨日、お役目を終了した。
運用開始当時、最新だったFedora4で構築されたサーバーでした。
途中で Fedora6へアップグレード。
もちろんFedora公式の保守は期間終了となっていましたが、その後も任意の団体等で保守が続けられていたため、ここまで運用できた。
本当に感謝。
通常運用している分には問題ないのだが、ちょっとしたことでパワー不足を感じる面々が増えてきた。
いい機会なので保守期間がしっかりある 最新OSで長く使えるようにと思って今回踏み切った。
(さらに…)